コンセプト

　若い世代は多大な負の遺産を継承させられています。国内では1000兆円を超える借金、原発などのエネルギー問題、年金問題、少子高齢化問題など、また世界的には温暖化、オゾンホール、CO2などの環境問題、核の問題など。
　かつて日本は敗戦後経済的に貧しくても、心豊かな社会を築いてきました。もう古い概念なのかもしれませんが、義理人情を大切にして、豊かな精神文化を築いてきました。
　最近、理不尽な、自分勝手な犯罪が増加しているのも、社会のひずみから生じている必然的な現象なのでしょう。
今私たちは、私たちの提案によって少しでも負担を軽くし、明るく幸せな人生を送るヒントにしていただければと思っています。そして、心に余裕を持って、豊かになって、本来日本人が持っていた優しい心の文化をこそ、継承していただきたいと願っています。

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メッセージ

　不労所得という考え方があります。実際には働くことなく収入を得ようとする考え方です。私はこの考え方は好きではありません。働かない人生にどのような意味があるのでしょうか。
　しかしながら現在は、まじめに定年まで働き、35年の住宅ローンを生涯かけて支払い、老後ささやかな人生を送ることさえも許されないかも知れない状況になっています。　　　　　　　　　　　　　ただささやかに生きていくことさえも許されない社会は弱者に厳しい社会です。それならばこれからの社会は、自分で何らかの対策を立てていくことが必要でしょう。
　対策として、さまざまな投資の方法がありますが、不動産投資は、もっとも安定していて、取り組みやすく、長期的に効果のある手段であることは間違いありません。
まじめに生きている人たちに少しでも金銭的な不安がなくなるように、豊かな生活を送れる手段を私たちは皆様とご一緒に考えてまいります。
　不動産には独特な法則と、不確定さと流れのようなものがあります。不動産投資の中にも様々な手法があり、その類の書籍もたくさんありますが、ほとんどの不動産の投資本はあてになりません。不動産投資は長期にわたる投資と申し上げましたが、期間にして数10年、長くて半世紀に及ぶ投資になります。
　一般的に勝負ごとに勝ち負けはつき物で、最終的に勝っていればいいというギャンブルのような考えは不動産には当てはまらず、決して大きな失敗は許されない投資法なのです。大きな失敗はその金額ゆえにダメージが大きく、2度とチャンスを与えられないことも多いのです。
　不動産投資を正確に判断する知識のある方はかなり少ないのが現実で、不動産業界においてもあまり多くはありません。不動産業界においては基本的に物件が売れてしまったら業務は終わりだからです。失敗しても責任は取りません。もちろん責任は原則、最終判断したご自身が取らなければならないでしょうが、数千万、数億の投資になるのに皆様は怖くはありませんか。
　私は、土地と建物の両方を判断できる経験豊かな建築士でなければ、全体を判断することはできないと思っています。
時に私たちは世論と違う判断をします。流れに流されるままに動いてはいけません。大手の販売戦略に乗ってもいけません。
　ためしに、ご一緒に戦略を練ってみませんか。そうすれば恐らくご理解いただけるものと思います。
私たちはご縁を大切にします。よい出会いがあり、皆様の人生設計のお役に立てるのであればそれほどの喜びはありません。

プロジェクト沿革

１９８８年

投資物件の計画業務開始。

１９９５年

世田谷区赤堤商店街活性化事業開始。

１９９８年　　

世田谷区において路地状敷地有効利用事業計画開始。

２００３年

２００７年

熊本県京町にて変形敷地利用プロジェクト開始。

２００８年

新宿区高田馬場にて路地状敷地における重層長屋プロジェクト開始。

既存建物（木造、RC）構造補強業務開始。

２０１４年　　　

土地・建物有効利用プロジェクト開始